メンタルヘルス

【季節性感情障害】3月は鬱病回復の季節?

こんにちは。ニコまおです。

気付けばもう3月になり、日中はぽかぽか暖かい日も増えてきました。

暖かくなってくると気力も出てきて、外に出る意欲もわいてきますね。

ただ毎年のように冬になると気分が落ち込み、春になると復活するといった症状がある場合は「季節性気分障害」の疑いがあるかもしれません。

季節性感情障害(SAD)とは

季節性感情障害とは、 うつ病の一種で、秋または冬に抑うつが始まり、春や夏になると治まるという特有のサイクルを繰り返します。このため「反復性冬季うつ病」と呼ばれることもあります。

症状は基本的に季節性でない普通の鬱病とおなじ症状です。

チェックリスト

  • 気分が落ち込む
  • 元気が出ない
  • 生きる気力がなくなる
  • 物事を楽しめない
  • イライラする
  • 性欲が減退する

などの症状が現れます。

しかし、 季節性感情障害 には、普通のうつ病とは少し異なる症状もあります。非季節性のうつ病においては、眠れなくなり食欲もなくなるのが一般的ですが、 季節性感情障害 の場合は、睡眠時間が長くなり食欲も増すこともあります。

季節性感情障害は冬の間、朝起きるのがとてもつらくなり、日中にも眠気を感じることが多くなります。また甘いお菓子といった炭水化物が食べたくてたまらなくなることがあります。 季節性感情障害を持つ人は運動も避けがちになってしまいますので、冬に太りやすくなります。

季節性感情障害は、春になると回復します。そして季節性感情障害を持つ人の約3分の1が、春から夏にかけて気分がやや高揚した状態(軽躁状態)になります。

季節性感情障害になりやすい人の特徴は?

季節性感情障害になる人は、妊娠可能な女性が多く、男性の3倍ぐらいだと言われています。

暖かい地域の人はなりにくく、赤道から離れた地域のひとはなりやすいようです。

イギリスでは100人に3人が深刻な 季節性感情障害に悩まされています。

季節性感情障害 の原因は?

季節性感情障害の原因は、 単に冬場の日照時間不足が原因であると考えられています。現代の生活では屋内で過ごすことが多く、日光に当たる時間が少なくなっています。光が不足すると脳内でセロトニンの分泌が減り、そのためにうつ病になりやすくなると考えられています。

季節性感情障害の治療法

治療法には、一般的な鬱病と同様に「薬物療法」、「認知行動療法」などがあり

「光療法」という特殊な治療法もあります。

光療法

ライトボックス(人工光)を使用して、冬季の日照不足をを補う方法です。照射される光は太陽光に似ていますが、紫外線は出ないので肌や目に害がありません。

 

秋に症状が出始めたら、毎日30分から1時間、ライトボックスを使用しましょう。朝食時の使用が最も効果的です。光療法の効果は現れるのがとても早く、この療法が有効である場合は、ほとんどの人が最初の1週間で症状の改善を実感します。

 

光療法の副作用はあったとしても軽度です。人によっては頭痛や吐き気、目のかすみなどの症状が出ますが、ライトボックスからの距離を長めにすれば、これらの症状は軽くなります。ただし離れ過ぎてはいけません。目とライトボックスとの距離がありすぎると、治療に必要な明るさが足りなくなり、同様の効果を得るためには、ライトボックスの使用時間を長くする必要があるからです。また、夕方5時以降はライトボックスの使用を控えた方がいいでしょう。寝つきが悪くなることがあります。

 

光目覚まし時計も治療に使われます。起床時刻の約1時間前にライトがほんのり点灯し、それが徐々に明るくなっていき、人工的に夜明けのような状態を作ります。起きるのがつらい冬の朝に特に効果があります。

 

以下のような光治療器もあります:

  • デスクワークをする人のための卓上ライトスタンド
  • ライトバイザー:野球帽のような形をしていて、つばの裏についた小さなライトで目に光を照射します。

引用:Royal College of Psychiatrists

季節性感情障害の予防法

季節性感情障害にならないために以下の事を心がけましょう。

  • 日照時間の短い時期にはできるだけ屋外に出て、日光に当たりましょう。
  • 普段から行なっている運動を続けましょう。よく日に当たれるよう、屋外で行なうのが最善です。
  • 家族や友人に相談して、理解と協力を得るようにしましょう。
  • 「お正月をすぎれば、春はもうすぐ」と自分に言い聞かせましょう。

まとめ

やはり太陽に当たるのは鬱にこうかてきですね。

外に出るのもしんどい場合は窓から日差しを浴びましょう。

冬になると誰しも気分が落ち込んでしまいます。

それが病気のせいならちりょうが見込めます。

毎年症状が出るような方は一度病院に相談に行ってみてはどうでしょうか。

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