メンタルヘルス

【体験談】友人の人生を狂わせた「アルコール依存症」

こんにちは。ニコまおです。

この記事では「アルコール依存症」について調べた事や体験談を紹介していきます。

「アルコール依存症」とは

世間にはお酒をまったく飲まない人から、毎日大量に飲酒する人まださまざまで、日常的にお酒を楽しみにしている人も多く、アルコール依存症の定義が難しく、自身もまわりも気付きにくい病気です。

実際、私の友人も初めは「ただのお酒好き」程度にしか思われていなくまわりがおかしいと気付いた時にはかなり重症化してしまっていました。





アルコール依存症


アルコール依存症をひとことでいうと、「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」です。具体的には、飲酒のコントロールができない、離脱症状がみられる、健康問題等の原因が飲酒とわかっていながら断酒ができない、などの症状が認められます。 確定診断はICD-10診断ガイドラインに従います。診断ガイドラインは表1の通りです。 表の中で、2の典型は連続飲酒です。4は酩酊効果を得るための量が以前より明らかに増えているか、または、同じ量では効果が明らかに下がっている場合です。6では、本人が有害性に気づいているにもかかわらず飲み続けていることを確認します。 なお、以前、慢性アルコール中毒、アルコール症、アルコール嗜癖などという用語が使われていたこともありますが、これらはアルコール依存症とほぼ同じものと考えてよいでしょう。
表1. アルコール依存症(alcohol dependence syndrome)のICD-10診断ガイドライン
過去1年間に以下の項目のうち3項目以上が同時に1ヶ月以上続いたか、または繰り返し出現した場合

1:飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感

2:飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して行動をコントロールすることが困難

3:禁酒あるいは減酒したときの離脱症状

4:耐性の証拠

5:飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、飲酒せざるをえない時間やその効果からの回復に要する時間が延長

6:明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず飲酒


(厚生労働省)

上記の説明に 「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」 とありますが、私の友人はまさにその状態でした。

アルコール依存症の恐怖 友人の体験談

私の友人K君(以下K)がアルコール依存症になってしまった時の体験談を簡単に話していきます。

Kは私と同じ職場の同僚でした。昔からお酒が好きでよく一緒に飲みに行っていました。

Kは仕事ができ時とあたりもよく私が困っている時もよく相談に乗ってくれるようないわゆるいいやつでした。

そんなKも結婚をして子供も産まれました。

そんなある日、Kから「奥さんとの仲がうまくいってない」と相談を受けました。

Kの奥さんはかなり厳しい性格らしく、「給料がやすい」「もっと家事をしろ」など日常的に暴言を吐かれていたようでした。

そんな日々のストレスからKは仕事中によくイライラして人と喧嘩してしまうことがときどきありました。

そしてついにKは奥さんと別居することになりました。私も「奥さんといることがストレスなら一度距離をおいたほうがいい」と言いました。

Kは子煩悩でとても子供を愛しており、完全に奥さんと別れないのも子供に会いたいからだと言っていました。

しかしKの奥さんは、別居していたKと子供を会わさないようにしていました。

Kは子供に会いたいととてもさみしそうでした。私も可哀そうだと思いましたが夫婦の問題ですし、なにも助けてあげれませんでした。

その頃からのKは、朝や昼間の会社では常にイライラし何かに当たっていました。私とも何度も衝突しました。しかしいざ夜になると毎日上機嫌にお酒を飲んでいました。

お酒を飲んでいる時のKはまさに別人で、常に機嫌がよくニコニコしていました。

しかし朝になり仕事になるといつものイライラし不機嫌なKに戻ってしまいます。

私は「子供に会えない寂しさやストレスをお酒でまぎれるならいいことだ」とその性格の変化をあまり気にしていませんでした。

そしてそんな日々が続いたある日、

私はKの車のドリンクホルダーにビールの空き缶がある事に気付きました。

私は「Kまさか飲酒運転してるんじゃないだるな!?」と問ただいましたが

Kは「してないよ」とはぐらかしてきました。

私は「今のご時世、飲酒運転でじこなんかしてしまったら取り返しつかないぞ」と警告しました。

しかし今思えば、その時Kはすでにアルコール依存症で、正常な判断ができず、自分で飲酒をコントロールできない状態だったのだと思います。

私の忠告もむなしく、その後Kは飲酒運転で事故をしてしまい、相手にケガをさせて逮捕されました。

そして会社も解雇になり、奥さんとも離婚して、子供とも正式に会えなくなってしまいました。

そうなって初めて自力でお酒をやめれないことに気付き病院に相談に行ったそうです。

今でもKは元の生活を取り戻すため、通院しながら断酒の治療を続けています。


まとめ

もしもっと早い段階で異変に気付き治療をすすめていたら、

Kは子供と離れずにいれたかもしれない、

過去には戻れないので、

これからそんな人を減らせるようにしたいと思います。

お酒はうまく付き合えれば最高のストレス発散にもなります。

しかしその強すぎるパワーゆえに

心が弱っている時には依存してしまったりしてしまいます。

上手にお酒と付き合い、何にも依存しない強い心を育てていきましょう。

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